溝鼠
溝鼠 / 感想・レビュー
ぷっくん
しんど〜い(汗)お金大好きキ◯ガイ親子とはこの事か‼︎笑。やはり真っ黒新堂でした。終始おかしな拷問があるし、性的な内容もグロいを超えて、終いには笑えてしまうレベル(苦笑)読んで疲れてしまいました、だって図書館の本ハードカバー2段だったしw(^^;;新堂さんまぁまぁ読みやすいからまだクリア出来たけど、決して新堂さん初心者には不向き、新堂さん慣れしてない方には絶対オススメは出来ない本ですね(^o^)キツいー‼︎続編は…来年かなぁw
2016/06/21
Gemi
ご無沙汰の黒新堂作品。相変わらずの描写に頭痛が。でもページを捲る手が止まらないのに困惑。主人公は復讐代行屋・幸福企画の社長鷹場英一。軽蔑されることなど屁でもない誰よりも金を愛する小ずるく卑しい嫌われ者。そんな英一と争奪戦を繰り広げる父源治と姉の澪。人間そこまでなるのかと不安になるぐらいの遺伝子を受け継ぐ者達。個人的には八木の変態ぶりにうんざりしつつも好感が。で結論がそこか!と不完全燃焼。後半は言葉に安っぽさを感じダルさが。でもたまに読みたくなるのが人として恐い。続きの『毒蟲vs溝鼠』を読んでみてしまう。
2014/08/16
めい
登場人物が軒並み癖ありすぎで、内容もディープで読むのがしんどかった。ただ後の展開がどうなるのかも全くわからないので、気になって最後まで読んでしまった。続編はあらすじだけでいいかも。
2021/03/07
takaya
新堂冬樹氏の極限まで書くエログロの世界に圧倒されました。あまりに気味が悪いと思う方も多いでしょうが、これだけダークな世界を構築するなんて、まさに唯一無二の作家ではないでしょうか。すべての方にお勧めするわけではありませんが、すさまじく異様な読書体験であることは確かです。
2013/05/22
うさっち
金の為なら殺人以外どんな依頼でも引き受ける「復讐代行屋」の物語。図書館で借りてきた後に「出版界初のR指定」だったことを知りましたが、登場人物は悪党や異常者、変態ばかりで暴力描写なども確かに過激でエグい。「R指定」だからといって大人全員が読んでも平気なのか、好き嫌いはハッキリ分かれると思う。終盤にかけての騙し合いの応酬は凄かったです。
2013/11/13
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