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ロリータ℃の素敵な冒険

ロリータ℃の素敵な冒険

ロリータ℃の素敵な冒険

作家
大塚英志
出版社
徳間書店
発売日
2004-07-21
ISBN
9784198618810
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ロリータ℃の素敵な冒険 / 感想・レビュー

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七色一味

一応、読破…。え~っと、昔(80年代)欧米SF界でムーブメントとなったサイバーパンクの、その一部の流れを受け継いだような感じの作品(フォロアー)、とでも表現すればいいかな? サイバーパンクの作風のうちの、退廃的な部分(これがドラッグに結びついた?)と暴力的な部分に、ファンタジーの要素を付け足した(しかもドラッグによるもの?)感じ。正直、理解出来ない世界が展開されていて、オススメできない感じです。

2011/08/29

hakurou

多重人格探偵サイコのパラレル版のような感じだった。笹山さん以外はほぼ登場。 「ぼくはぼくの人生の主体性としてゲイであるだけなんだ。ところで君はアイデンティティと呼べる、確実なものを心に持っている?」という台詞が印象に残った

2017/11/27

北白川にゃんこ

なるほどサイコじゃねーの。確かにビルドゥングスロマン。何の価値も意味も無いが(本文風のコピー)

2016/03/03

たま

不必要なグロテスク表現が不快。ロリータ世界を凝縮した世界観を追っていたはずなのだが途中で脈絡がなくなってしまった。あったとしても私には読み解けなかった。

2009/02/26

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