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ドリームバスター 3

ドリームバスター 3

ドリームバスター 3

作家
宮部みゆき
山田章博
出版社
徳間書店
発売日
2006-03-01
ISBN
9784198621391
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ドリームバスター 3 / 感想・レビュー

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たーちゃん

ドリームバスター第3巻。時間鉱山の話が始まりました。心中をした二人の男女がこれからどう物語にも関わってくるのか。そして赤いドレスの女も気になりますね。とにかく先が気になって仕方ないところで終わりました。さぁ4巻へ。

2021/11/19

ゆんこ姐さん@文豪かぶれなう

かつてのD.P.である理恵子が出会ったのは、一巻で登場した道子。アンカーという思念をキャッチする腕輪をマエストロから受け取ってから、理恵子は不可解な現象に侵されていた。理恵子にだけ見える赤いドレスの女。彼女は一体何者?一方シェンは知り合いの姪に手を焼く。また被虐待児のD.P.問題や、"時間鉱山"で消えたD.B.仲間、帰ってきたD.B.の不可解な現象ーー。とうとう、シェンとマエストロは消えたD.B.を追って時間鉱山へと侵入するがそこには二人の男女と、少年が迷い込んでいたーー。伏線多すぎ!続き気になりすぎ。

2018/06/29

きいろ

再読。この辺からいつもよくわかんなくなる。時間って?記憶って?えーと概念ってか定義なんだっけ?みたいな感覚になりながら読むのだけれど、前読んだときよりは理解が進んだのかなー?もやもや。タカシくんを取り巻く環境は、最近のいろんな事件を思い出させてかなりの不快感。モズミがんばれ。いやいや犯罪者なんだけど。なにが正しくて、なにが間違いか?どう行動するのが一番いいのか?再読だからか、ストーリーが気になって先へ先へな読み方じゃなく考えさせられることが多かった。

2015/10/26

だんたろう

この3巻ではドリームバスターとしての活躍よりも、ストーリー全体に現実感を持たせる役割があるよう。人の夢の中に出かけることはなく、世界観というか宇宙観について語られている。特に、時間が実態として湧き出しているという考えは面白い。相対性理論を少し臭わせたような、これはもはやファンタジーではなくサイエンスファンタジー。これから時間鉱山の探検が始まる。ここまできたら、止められない。わくわく、ドキドキ。

2010/06/28

Yuna Ioki☆

2098-318-90 ドリームバスターシリーズ第3弾。冒頭からちょっとだれてきたかなと思ったけど時間鉱山の話になってから俄然面白くなってきた。赤いドレスの女とか自殺したカップル、二重人格っぽい話やあれやこれやの伏線が次作品でどう回収してエンディングを迎えるのか楽しみ。一番いいところで次回へ続く。

2021/10/31

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