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踊るギムナジウム

踊るギムナジウム

踊るギムナジウム

作家
森奈津子
出版社
徳間書店
発売日
2006-12-01
ISBN
9784198622633
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踊るギムナジウム / 感想・レビュー

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にく

『魔女っ子ロージー』がツボでした。OPの歌手名にふいた。ファンの方に怒られますよ(笑)森奈津子さんの書く主従関係は鉄板だな(ギャグとして)。安定の面白さ。しかしとっても阿呆なので……人には勧めずらい。

2011/05/25

マカロニ マカロン

個人の感想です:B。なんとも楽しいコメディ短編集。冒頭作でいきなり「いや、実はおれ、ゲイなんだ」と突然のカミングアウトに始まる。登場人物について「読者諸氏はご自分の脳内テレビを活用されたし」と自分で自由に美少年・美少像を想像できる。表題作が最も長いが、ギムナジウムということで『ポーの一族』、『トーマの心臓』へのオマージュもあり、「踊る」とあるように欧米のミュージカルやインド映画のように突然みんなで歌って踊り出す。ただしそれは脳内妄想の発露なので、触れてはいけないというのがミュージカルの本質を衝いてて楽しい

2022/01/14

miroku

耽美度低し。全編ホモセクシャル・ネタなれど濡場無し。イマイチなれど懲りもせず次に手を出しそう・・・。

2013/08/25

ゆゆゆ

あとがきにもあるようにコメディに特化したゲイ小説(?)4編ともサクッと読めてフフっと笑えるお話たちでしたが「実験台のエレベーター」が一番好きです。桜田くんかわいい。全編通してハイテンションな解説係がいるのが面白かったです。おバカだなぁ。

2016/06/12

みみとしま

面白かった!ギャグBLだと思っていいとおもう。表題作はスピンオフでもっと続けて欲しいくらい。

2018/07/14

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