ドリームバスター 4
ドリームバスター 4 / 感想・レビュー
ゆんこ姐さん@文豪かぶれなう
時間鉱山に残ることを決意したシェン。そして、おそらく臨死体験をしているであろう心中した男女と、小さな少年。シェンは行方不明になっていた同僚を見つけ、地球の3人をどうにか生かそうと、探索を始める。まさにドタバタの冒険活劇!しかし3巻の伏線が全然回収されなくてめちゃくちゃ消化不良…これでたの2006年ですよ……。お願いです先生、六巻完結と言うのならば何卒続きをお与えください…!!!
2018/06/29
だんたろう
前巻のサイエンスの色から冒険色が強くなった。時間鉱山での冒険によって、地球人の3人が自分を取り戻す内容。それは決して生き返ることを指すのではない。シェンの母親との対峙も興味深い。それぞれに課せられた定めを克服することによって、自分自身を発見し、やり直すことが出来る。ただのRPGもどきではない奥深さを感じる。自分の内面は自分でしか見つけられないのだから、自分を変えることが出来るのも自分しかない。勇気を持って生きてゆけ、といわれているよう。謎が多いままなので、早く続編が読みたい。
2010/07/11
Yuna Ioki☆
2100-320-1 ドリームバスターシリーズ第4弾。完結してないのね💦 もう次はないのかなあ。できればきっちりと完結までお願いしたいなあ。せっかくシェンも母親と出会えたし、カーリンのことも中途半端なままだし、このままだとさすがに消化不良。
2021/11/01
ぐうぐう
時間鉱山編は、どことなくキングの『ダーク・タワー』シリーズを思わせる冒険譚なのが楽しい。むろん、楽しいだけではなく、代償としての非情な展開を用意するあたりも、キング的と言える。シェンとローズとのエピソードは、いやがうえにも続巻を期待させる。連載が休止しているのが、本当に残念だ。
2010/11/11
しろいるか
前作から続く「時間鉱山」でのDB仲間であるマッキーの捜索、そして3人の"瀕死の"地球人の命を助ける旅。 相変わらず、ドキドキする展開で満足いく内容だった。 地球人の少年・ヒロムが無邪気でかわいらしく、この少年を絶対助けてあげて!という気持ちになる。
2008/01/18
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