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悪魔は天使の胸の中に

悪魔は天使の胸の中に

悪魔は天使の胸の中に

作家
柴田哲孝
出版社
徳間書店
発売日
2008-04-01
ISBN
9784198625115
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悪魔は天使の胸の中に / 感想・レビュー

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ゆみねこ

以前読んだと言う記録はあったのに、面白くて一気に読みました。元FBIの美貌の捜査官エミコ・クルーニルは優れたプロファイラー。日本で頻発した金属バットによる殺人事件を追う刑事城島。2008年の作品なので今よりPCを使った事件などの捜査も古い感はあるけれども。女は嘘をつく、かぁ。なるほど。

2014/06/09

冴子

これまで読んだ柴田作品とは違って、いかにも男性作家が書いたな、と思わせる美女の捜査官を主役にした派手な作品。FBI捜査官のプロファイリングってのが面白かった。劇場型犯罪。サブリミナルってネットで行えばホントにこんなに人を操れるものなのか? だとしたら怖いね。城島さん、素敵な人でした。

2017/12/27

幹事検定1級

サブリミナル効果を使った自らの手によらず映像を見た第三者が次々に犯罪を犯していくミステリー。柴田さんの比較的初期に書かれた作品ですが、すぐに本の世界に入れる出来栄えと感じました。いとも簡単に犯罪を誘発されてはたまったものではありませんが、催眠術が悪用されるとこんなことも起きてしまうのかと怖さを感じました。(図書館本)

2016/09/06

りちゃ

(エミコシリーズ)1作目。元FBI捜査官エミコ・クルーニル。今はフリーの犯罪プロファイラー。接点のない容疑者による、共通点が多くみられる殺人事件が多発。エミコが過去に関係した事件との係わり。悪魔を宿しているのは…。サクッと読了。

2019/03/12

まるちゃん

プロファイリングも面白く、少し気持ち悪い描写もあったが一気に読みました。最後はえーいいの?といまいち感が残りましたが、ここは読者の判断なので、これでいいという方もみえるだろうと思います。続編があるので図書館で予約しました。

2013/04/01

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