電脳コイル企画書
電脳コイル企画書 / 感想・レビュー
三歩
今、時代が追いついた…!NHKアニメ『電脳コイル』に影響を受けた人は多いハズ。現実に存在しないモノを映し出す不思議なメガネ。2015年現在、VR/ARのハードウェアが続々と発売され、その世界が現実になりつつあります。そんな今だからこそ、改めて電脳コイルを見直してみたくなりました。少し欲を言えば、企画書というよりもアートブックに近く、もう少し監督の考えや狙いが知れる内容だったらよかったな、と。あぁNHKさん…電脳コイルの再放送を!今こそ時代は電脳コイルなのです!
2015/07/12
季子
やっぱ電脳コイルの世界観って素晴らしいな〜。没設定とか、面白い!やっぱり素敵な絵だね、眺めて楽しい。
708
磯監督のイメージボードだけでもう幸せ。企画の変遷も興味深い。オカルト…というか女神転生要素の強い初期案でも観てみたかったな。
2013/02/08
たけぽん
実際に玩具化を見込んでかウェアラブルコンピュータを腕に装着とか、いかにも企画書っぽい。2000年ぐらいから考えていたのですね。
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本当に計画書だ。変わっていないのはイサコくらいか。ミチコさんやコイルが実在のものだったことや、ヤサコとフミエの性格が逆だったことなど、修正点がたくさん見られた。そのことでアニメのシナリオやキャラがいかに考えられて作られているかがわかり、楽しい。電脳コイルの設定も細密に描かれており、薄いが読み込み甲斐がある一冊であった。
2010/06/13
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