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ガーゴイル 転生する炎の愛

ガーゴイル 転生する炎の愛

ガーゴイル 転生する炎の愛

作家
アンドリュー・デイビッドソン
東江一紀
出版社
徳間書店
発売日
2008-10-18
ISBN
9784198626211
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ガーゴイル 転生する炎の愛 / 感想・レビュー

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tom

コメントを読むと、この本の評価はかなり低い。でも、私にとっては、とても面白い物語。翻訳したのは、今は亡き東江さん。東江さんの翻訳は、信用できる。大好きなのだ。物語は、1300年代のドイツと現在を行き来する。修道院に捨てられた娘の波乱万丈の行き末。そして、その娘が現在に蘇る。相方は、薬物摂取後の朦朧状態で交通事故を引き起こし、全身火傷を負ったポルノ男優。娘が男の治療に加わる。そして・・・という物語。時空を超えて、愛を語るというファンタジーだった。

2021/04/07

ゆき

表現が豊かで読んでいて画面がぱっと思い浮かぶ感じでした。しかしながら内容は物凄いゆる~いペースで中世と現代を行ったり来たりのラブロマンスなので正直中だるみ。最後は幸せ?

2014/07/29

kyoko

読み応え十分!700年前から出会っていた二人の物語。それが事実かどうかは関係なく、女性が語る過去のお話はどれも切ないけど美しい「愛」を感じました。

2009/05/15

さな子

この2人の愛情はどこから来たのかハッキリしないので行き着く先も見当たらない。700年前突然湧いた感情に振り回されているように見える。中世ドイツ編は面白かったけど、日本編は笑ってしまった。

2017/03/25

エイサノオト

ダンテの『地獄篇』がキーワードな本と近頃よく出会うなあ。

2014/08/16

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