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リンゴのたねをまいたおひめさま

リンゴのたねをまいたおひめさま

リンゴのたねをまいたおひめさま

作家
ジェーン・レイ
河野万里子
出版社
徳間書店
発売日
2009-07-16
ISBN
9784198627737
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リンゴのたねをまいたおひめさま / 感想・レビュー

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♪みどりpiyopiyo♪

この国をおさめるのにふさわしい、すばらしいこととはなにか、王であるおとうさまに問われた3人のおひめさまは…。■うんうん、そうよね♡ 権威や見栄でなく、現実を見つめて できることからコツコツと。おとぎ要素(お母さんの箱の中身)もロマンチックかつ平和で素敵。セレニティ姫の、引っ込み思案な 極々普通の子な様子も、読んでる子たちが身近に感じられる事でしょう。■現代のおとぎ話のお姫さまは、主体的な意思を持ち、堅実に行動する賢い女の子でした(ღ′◡‵) (2007年)(→続

2018/07/24

たまきら

貧しい三人のお姫様と、妻を亡くした王様。まずしい国をどうやってふるいたたせようか?そんなストーリー展開ににっこり。

2017/10/20

ヒラP@ehon.gohon

3人のお姫様の行動が面白いと思いましたが、なんとも誇張された絵が素晴らしいと思います。 スザンナ姫、ミランダ姫の建てた塔のバカバカしさと、それに気づかない愚かさに、とても軽薄なものを感じます。 一方セレニティ姫はお妃様の大事にしていたものを形見として受け取り、その時点で姉たちに先んじていたように思うのですが、7日の間に荒れ地を緑に変え、住民たちの心を引き付け、伴侶まで手に入れてしまいました。 絵でもその過程の表現が見事です。 3人のお姫様が仲違いせずに終わったのも微笑ましいですね。

2018/06/06

おはなし会 芽ぶっく 

ある国に年老いた王さまと3人のお姫さまがいました。王さまは7日7晩で国をおさめるのにふさわしいことをするように、と3人のお姫さまに言いました。3人のお姫さまが考えたふさわしい方法とは?未来を見据えて考えるって大切だと思いました。

2018/10/11

こどもふみちゃん 

結構母お気に入りの本で、時々借りてきて読み聞かせ。

2014/01/16

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