ルルと魔法のぼうし
ルルと魔法のぼうし / 感想・レビュー
☆よいこ
児童書。3年生~薄くて読みやすい。▽手品師一族に育てられた12歳の少女ルル。一族の中から1世代に一人本当の魔法使いが出るはずだが、ルルは拾われっ子なのでその可能性は無し。ある夏休みおじさんの助手としてマジックショーについていく。ルルが偶然見つけたシルクハットに呪文を唱えると、ぼうしから色々なものが飛び出してきた。たくさん飛び出してきたネコを追いかけて子犬がぼうしの中に飛び込んで消えた。子犬のゆくえを心配したルルは、自分もそのぼうしの中に入っていくことにする。そこは不思議な世界で、ルルの出生の秘密がわかる。
2020/06/04
千尋
ルルは手品師の一族に育てられた12歳の女の子*その一族はひとつの世代に必ずひとりだけ魔法使いが生まれます。しかし、拾われたルルは絶対に魔法使いではありません。しかし、ある日ルルは古い衣装箱から魔法のぼうしを見つけて・・ユーモアな魔法の冒険物語*
2012/06/30
aoko
かわいらしくて、楽しいお話でした。「魔法」っていいなぁ。
2009/08/31
nekopon
短いお話なのに、エピソードてんこもり。ルルのところだけでなく、いたずらっこのところも楽しかった。読めそうで読めないラストにも拍手。
2011/11/08
流菜
イタズラっ子とルルの話がそれぞれに進行していて面白かったです。短い本ですが、しっかりとしたエピソードが簡潔にまとまっていて、楽しめました。
2017/02/21
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