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占い屋重四郎江戸手控え

占い屋重四郎江戸手控え

占い屋重四郎江戸手控え

作家
池永陽
出版社
徳間書店
発売日
2009-09-16
ISBN
9784198628048
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占い屋重四郎江戸手控え / 感想・レビュー

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みかりん

占い屋で生活をたてている重四郎。精神を集中すると頭の中に映像が現れる。でもこの占い5度に1度しか当たらない。ただ映像の解釈の間違いなだけでかなり当たります。可愛らしい表紙に騙されました。人が呆気なくバンバン死にます。重四郎が飄々としているのに、話の内容はかなりハードです。

2020/08/04

へたれのけい

ダークな結末に馴染まない軽かるな重四郎さん。この微妙なバランスはどこまで続くのかな。

2017/06/02

あかんべ

2009年の作。読後なんとも救われない気になるのは、失せ物探し程度ではなく生死にかかわる占いが、付いて廻るからだろう。見えるって必ずしもいいことではないと、改めて思った。

2012/02/17

ざねり

うーん、何となく私好みの話ではない。たんたんと話が進むのは良いとして、読んでいてつづきが気になって仕方がないといった雰囲気にならなかった。人情物なのか剣客ものなのかどっちつかずで、だからなのか結末も「えぇ~!それで終わっちゃうの?」といった感じ。

2015/04/14

☆4 なんとなく余韻を残す作品が多かった。それにしても、死人が出すぎだと思うのだけど。。。

2010/01/14

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