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君がオヤジになる前に

君がオヤジになる前に

君がオヤジになる前に

作家
堀江貴文
福本伸行
出版社
徳間書店
発売日
2010-10-29
ISBN
9784198630492
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君がオヤジになる前に / 感想・レビュー

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mitei

自分の年齢の近い章だけ読んだが、何かアクションを起こさなければダメになるということが伝わった。

2013/06/24

みゃーこ

ホリエモン最高。ネガティブも突き抜ければ道徳や倫理に縛られない自分の人生を生きられるという発想が時に反感を買う、「倫理」コードにピクンと触る、だからこそ面白いと思える何かを人に感じさせるんだろう。つくづく人間が孤独だということを早い時期から悟ったクレバーな人なんだろう。保守的な価値観を変えたがらない人に寄り添い振り幅の小さい冒険のない人生を望む若い人が増えるが他人と違うことをしないと成功できないジレンマもある。マジョリティに属していたら負けなのはビジネスの鉄則だという、常識を否定する断固とした発言。

2013/08/31

ゼロ

「オヤジ」とは、年齢的なものではない。あらゆることを、より良き方向へ改善しようとすることを放棄してしまった者たちへの表現と定義している。つまり思考放棄をした人間は、10代・20代だろうが「オヤジ」であると告げている。少し昔の著書であるからか、発言は荒々しい部分もあるが、今と変わらない共通の主張がある。思考放棄を停止せず、バカになって突き進んだからこそ得られるものはある。不安に思うのは、あなたの準備不足が原因である。悩んでいる人間が読めば、きっと勇気づけられたり、反感する部分が出てくる一冊でした。

2016/07/31

まーちゃん

初ホリエモン。尖ってンなー。腹ン中で思とったらええやん。わざわざ言わんでええねん。持論に則って「そうじゃない」他人なんか放っといたらええんちゃうん…ブツブツ言いながらも、息子が貸してくれた本なので途中で止めるのは勿体無くて(笑)やがて38歳の自分(ホリエモン)に向けた章辺りから風向きが変わってきて、ラスト福本伸行との対談は興味深く読んだ。意固地な頑固者は好かんけど、頑固を自認する者が自ずと変わって行く姿は悪くない。とゆーわけで、「コレも読みー」と勧められた「ゼロ」も読んでみよう。←全部息子絡み(〃ω〃)

2017/06/26

逮捕前後の書き方の変化は結構あるんじゃないかな。だけど一貫して堀江貴文の考え方は大好きだ。自分のパフォーマンスを出し切らずにオヤジになるなんて人生捨てたようなものだ。世間の風潮との差が大きいため確かに勇気がいることだけど、マンネリの生き方なんて望んでいない。幸福を掴む勇気は永遠に自分の中で持ってないといけない。周りは安心安全神話のオヤジになり、ぬるま湯生活。その様をずっと横目で見つつ言葉にできぬ違和感を感じていた時に【ゼロ】を読み、まさにその違和感を代弁。人間て成長し続ける生き物なんですよ。

2015/07/15

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