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風のなかの櫻香

風のなかの櫻香

風のなかの櫻香

作家
内田康夫
出版社
徳間書店
発売日
2010-11-19
ISBN
9784198630577
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風のなかの櫻香 / 感想・レビュー

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そのぼん

お馴染みの浅見光彦シリーズ。奈良が舞台でした。施設からお寺に養子に入った少女を軸に、事件のなぞを解いていくようなお話でした。読んでいて途中で中弛みしてきましたが、さらっと読みました。

2013/10/18

sora

懐かしい。中宮寺を舞台とした話ですよね、学生時代に法隆寺に塔頭寺院に泊まる機会があって泊まって、仏教美術や建築について学んだことがあります。その時に中宮寺に、特別に拝観させていただきました。物静かで落ち着いた雰囲気に惹かれたものです。・・・・そんなことを思い出させるミステリー本って、ないですよね。浅見光彦の探偵振りにプラスして楽しめました。

2015/06/18

ごへいもち

珍しく恋愛はなし。さすがにヒロインが中学生だし。未読の浅見ミステリーも残り僅かになって寂しい。姫島殺人事件も読んでいるところだけどやっぱり格段にストーリーテリングのレベルが上がっているような。相変わらずご都合主義まんまだけど爽やかw

2011/07/13

カズ

浅見光彦シリーズ!尼寺を舞台にしたミステリー!尼寺に養女として引きとられた少女 櫻香の出生が、事件の発端に!そんな偶然ありえんやろって感じの展開に!でも、綺麗な終わり方だったんで、僕的には、良し!すべて知ってるけども、あえて語らない・・・そんな浅見光彦がいいんだよねぇ!しかし過ちは繰り返される、悲しいね。櫻香見たい女の子って今時いないだろ!大和撫子って感じで、いい女になるぞ!まっ、ハンバーグの上に真っ赤な焼きトマトがのったハンバーグステーキ、一度食べてみたいねl

2010/12/03

nagatori(ちゅり)。

なんと、長年(?)頑なに携帯を持っていなかった浅見光彦がついに携帯ゲット!この頃内田さんも持ち始めたのかなあ、と少し邪推してしまいました(笑)「携帯のカメラ機能で皆で写真を撮った」みたいな一文があって、ほろり。光彦さん(内田さん)、楽しそう(*´ω`*)事件の舞台が尼寺だったり古都の旧家だったりで、全体の時の流れがゆったりしている感じでした。ハンバーグ食べたいなあ。

2017/01/18

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