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純恋

純恋

純恋

作家
新堂冬樹
出版社
徳間書店
発売日
2010-11-18
ISBN
9784198630591
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純恋 / 感想・レビュー

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そのぼん

全体的にちょっと浅い感じがしましたが、サクサク読めたのでよかったです。やたら性描写が多い割には、恋愛シーンは純粋であろうとしているところには少し違和感を感じました。読みやすさは相変わらずなのでよかったです。

2012/10/11

hannahhannah

新堂冬樹がぶっこく愛のドラマ。義父に強姦されて育ち、義父の借金のカタに風俗に売り飛ばされた女性と、かつてのベストセラー作家で、最愛の妻を喪ってからは散財し、小説を書けなくなって薬物依存になった男性の話。作家が相当なダメ人間なのに、風俗嬢は自分を人間として見てくれたと盲目的に愛する。それまで男性に対して絶望してたのに何故かね?作家の幻聴からの狂気のシャドウボクシングのシーンが何か凄かった。タイトルからは想像できない過激な性描写が多かった。プロットも人物設定も浅すぎて新堂さんの本に免疫ある自分でも驚いたわ‥。

2019/06/23

大宮担

どこらへんが純愛なのでしょうか? タイトルに騙された… 後味が悪くて共感できない。

2013/07/30

眠り猫@灯れ松明の火(文庫フリークさんに賛同)

表紙から伝わるように「白」新堂と「黒」新堂を混在させた一冊 にしたかったんだろうけど、な~んか中途半端 しかも中身がけっこうスカスカで・・・ せっかくの新堂作品なんだけど、もっとぐいぐいこないとつまらんのぅ

2010/12/02

わむう

売春婦と、かつては脚光を浴びたが今や落ちぶれたジャンキーが出会い、お互いに口出しはしない約束で一緒に暮らす。そして売春婦は男たちに性的暴力を受けてしまう。ニコラスケイジがオスカーを受賞したリービングラスベガスにそっくりなので、びっくりした。

2015/08/18

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