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mamma まんま

mamma まんま

mamma まんま

作家
谷川俊太郎
伴田良輔
出版社
徳間書店
発売日
2011-01-25
ISBN
9784198631055
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mamma まんま / 感想・レビュー

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寛生

【図書館】伴田が撮ったおっぱいの写真から、谷川が詩を謳う。男も女も、赤ちゃんも大人も、おっぱいはいつもすべてを、そして皆を抱きしめる。谷川がおっぱいに顔を渦くめて謳う。おっぱいの写真を見ながら、こちらも思わず微笑む。おっぱいから歓びの声を詩人は聴く。おっぱいは「たいせつなおくりもの」であり、「いのちはぐくむいずみがわいている」。やわらかなおっぱいのかたちに、やさしさを感じる。谷川の「唇はとても忙しい」。「乳房と腿のあいだを行ったり来たり/その合間に言葉を発したりもするのだから」と謳う。(女にー48頁)

2014/06/03

ととろ

うまいこと表現するなあ。なるほどなあ。

2014/12/12

牛乳石鹸

とてもあたたかく、やさしく、守られているような気持ちになる詩集というか写真集というか絵本というか。女の子だったら自分の身体が愛おしくなると思います。谷川さんが全身全霊をこめておっぱいを賛美している!

2011/12/11

そとみ

伴田良輔氏撮影の女性の胸の写真に谷川俊太郎氏の詩が添えられている、詩集。これは、読む人それぞれに思いを抱く1冊だと思う。くすっと微笑ましく、そっと胸を張りたくなったり、失ったなにかを手繰れそうな気がしたり。思わず自分の胸に手をあててみたり。老若男女問わずお勧め。

2017/02/13

カニ

いくつになっても男にとっての乳房は、永遠の憧れです。

2016/02/22

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