KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

大奥騒乱 伊賀者同心手控え

大奥騒乱 伊賀者同心手控え

大奥騒乱 伊賀者同心手控え

作家
上田秀人
出版社
徳間書店
発売日
2011-09-28
ISBN
9784198632458
amazonで購入する

大奥騒乱 伊賀者同心手控え / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

とし

大奥騒乱「伊賀者同心手控え」 主人公御広敷伊賀者同心御厨一平とお庭番、田沼意次と松平定信、大奥女中達の権力抗争三つ巴の戦い面白いですね。

2022/03/07

ちょるる

初めて手にする大奥物、、やはり大奥は怖い。女同士の確執が、政治抗争を生み、さらには、末端において伊賀者対お庭番の殺し合いを生むーでもその末端を1番興味深く読了。忍同士の大奥の天井裏での戦いは、息を呑むほど。隠密は敵地に忍び、色々探ってくる、そして生きて帰る。生きて帰った伊賀者の御厨一兵のその後が知りたくなった。

2014/11/05

海猫

大奥の女の争い、権力闘争、忍び対忍びの対決などサービス満点の一品だがシリーズものでなく単発作品として考えると分量が物足りない。主人公の忍びが自己の保身を先に考えるセコさは趣向としては面白いのだが陰謀劇の中にいるとキャラの弱さを感じてしまう。忍びとして成長する様をもっと書き込んでほしかった。できれば単行本で著者による上下巻ぐらいある大作を読んでみたい。

2011/10/23

さとみん

結局のところ、どんな立場でも人は何らかの縛りから自由にはなれないものなんだな。さらに色んな欲が加わってややこしいことに。でもこの話は一兵を中心に読むと、後味爽快な成長物語ともいえる。経験によって得られるものは、金銭より価値がある財産かもしれない。

2012/02/04

わたしは元気

面白い。

2022/03/03

感想・レビューをもっと見る