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所轄魂

所轄魂

所轄魂

作家
笹本稜平
出版社
徳間書店
発売日
2012-01-18
ISBN
9784198633219
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所轄魂 / 感想・レビュー

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ゆみねこ

シリーズ第1弾。読み友さんたちが大勢読んでいらっしゃるので。連続殺人事件を追う所轄の刑事たちと警視庁捜査1課の刑事たち。所轄の中心者は父、捜査一課監理官はキャリアの息子。父と子の物語としても楽しめました。これは追いかけたいシリーズです。

2017/07/29

itoko♪

今期のドラマ化作品。元警視庁捜査一課主任、現在は所轄の係長である葛木。事件の帳場が立ち、キャリアである息子の俊史が管理官として赴任する。強引な捜査をする本庁十三係に対し、所轄の意地を見せるべく奮闘する葛木親子。「親父の背中を追いかけてきた」と息子に言われたら、父親冥利に尽きるというもの。謎解きや犯人探しの刑事モノというより、【微笑ましい親子愛】に溢れた作品だった。

2015/10/11

Yuna Ioki☆

816-19-19 警察内部のギスギスした捜査もなかなか面白く読めました。人数集まると揉め事起きるけど葛木親子や大原の有能さでうまく転がっていく展開の仕方は良かった。父親と息子の関係がとても良く羨ましい限り。次作では孫は生まれて爺馬鹿になった葛木が見られるのかな(笑)

2015/01/22

達ちゃん

これぞ警察小説といった感じのストーリーに本庁と所轄の対立、父親と息子の関係が絶妙に絡み読み応えありました。事件も最後まで目が離せず面白かったです。続きも読みます。

2019/06/16

tetsu

★3 テレビの刑事ドラマの原作になりそうな小説。 アッと驚くような展開もなく後半の一気に読みたくなるようなスピード感はなかったなあ。いまいち。 悪役の刑事の苗字がわたしと同じだったのもマイナスポイントでした。

2017/01/20

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