金持ちになる方法はあるけれど、金持ちになって君はどうするの?
金持ちになる方法はあるけれど、金持ちになって君はどうするの? / 感想・レビュー
mitei
著者はすごくアイデアが湧き出ている人だなぁと思った。Q&Aの質問にいちいち答えてる所に著者の優しさを感じた。福岡出身って他にも小林よしのり、古くは頭山満など常識にとらわれない人が多いような気がした。
2013/06/17
やすらぎ
恩師、船曳建夫氏の話によると、堀江氏は学生時代から貫いている。この本にはアイデアの記載が多数あり、10年後の今、いくつも現実になっている。情報収集力、発想力、発信力。何か変わったことを行動に移した極一部の人は成功する。ありふれた生き方を一度してしまうと、そこから脱線するのはかなり困難である。「お金持ちになるために何をやったらいいの?」という状況では失敗し、そこから抜け出すには、「人のためになる、自分が楽しめる」という衝動が必要。~最近の私は、お金をあまり使わなくても満足感があり…落ち着くにはまだ早いけど。
2020/11/23
えちぜんや よーた
人生における「バンジージャンプ」のすすめ(笑)世間一般の人間が感じる「ごにょごにょ」感を切り捨てるための、心得10箇条(うち3つだけ)。1.無駄なものは本当に多いから、自分が変わりたければ、身の回りのものを 全部捨ててみること。それは人間関係であっても例外ではない。2.仕事は探して見つけるものではないし、ましてや他人から与えられるものではない。当たり前のことだが、仕事は自分でつくるもの。3.だから、とりあえず、すべての「常識」や「常識とされていること」を疑ってみよう。
2013/06/05
どんぐり
この本は、『堀江貴文のブログでは言えない話』のメールマガジンがもとになっている。収監中の堀江はメルマガだけで年商1億円ぐらい稼いでいた。第1章は「1980年以降に生まれた君へ」、質問者はみんな金がほしいと言い、どうしたら稼げるかという欲得者ばかりである。これに対して堀江は、「情報のシャワーを浴びていればアイデアは自ずと浮かんでくる」というばかりに、様々なネットビジネスのアイデアを繰り出す。ITは金儲けの仕組みではなく、人の心の有り様を変えていくもの。自分の好きなことや得意分野を生かして金になればいい。
2015/06/06
パフちゃん@かのん変更
「ゼロ」を読んで、断然ファンになりました。この本は収監先の長野刑務所で書かれたもの。メルマガに寄せられたQ&Aや獄中から伝えるビジネスモデル。すごいです。収監されても基本的人権は守られているから、思考は自由。不自由な環境の中でこんなに前向きに生きている。かたや、質問を寄せる側はなんだか甘ったれた質問が多い。「起業したいけれど、何をすればいいですか」みたいな。ふざけんな!と言いたい質問にも結構親切に答えている。このメルマガ月840円で1万人弱の購読者がいる。収監中も月収800万w(゜o゜)w
2015/01/14
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