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ゆうれいがこわいの? ムーミントロール: ムーミンのおはなしえほん

ゆうれいがこわいの? ムーミントロール: ムーミンのおはなしえほん

ゆうれいがこわいの? ムーミントロール: ムーミンのおはなしえほん

作家
トーベ・ヤンソン
ラルス・ヤンソン
当麻ゆか
出版社
徳間書店
発売日
2013-09-09
ISBN
9784198636807
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ゆうれいがこわいの? ムーミントロール: ムーミンのおはなしえほん / 感想・レビュー

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ふう

『ムーミンのおはなしえほんシリーズ』3冊目。今回もムーミンのかわいい悩みに、家族や友人が温かい知恵をしぼってこたえてくれます。おばけが怖くて眠れないムーミンが、自分の力で恐怖心を乗り越えられるよう、ちょっとした作戦が…。 ムーミンの素直さとみんなのやさしい考え方や言葉に、とても穏やかな気持ちになれます。色もきれいで、この本だけでなく、絵葉書やファイルも買ってしまいました(駅前のお店にムーミングッズコーナーが特設されていたので…)。一番ほしかったのはムーミンのおうちだったのですが。

2014/10/24

りーぶる

怖がる気持ちがダメなの・・・。あんまり怖がりに育って欲しくないから、共存できる!くらいのイメージを持って欲しいと思う私。ムーミンは勇気あるし、優しいし。お化けとかそういうのに負けたり、憑りつかれる心配はないと思う。フローレンが策士なんだけど、大胆に夜中1人で洞窟にいるのにちょっと笑ってしまいました。(2歳6ヶ月)

2019/01/09

いろ

しばらく島の灯台に泊まるムーミン屋敷の皆,ムーミンは幽霊の気配にうつ状態になってしまい…というお話。幽霊を感じるとムーミントロールが言う「ピーホー」って?が気になる9歳男児。トゥーティッキのアドバイスもいいけど,その抽象的な言葉にフローレンが行動を起こせたのはすごいな。でも,夜中近く,しかも1人でというのはオススメしません。。。1番印象的だったのは,ムーミントロールが外へ駆け出す場面。真夜中を真っ赤で表現。不穏と情熱と併せ持つ色が心に刺さった。ムーミントロール最高。フローレンでなくてもギュッとしたくなるv

2017/04/11

遠い日

遊びに来た灯台のある島で。幽霊が出るといって怖がるムーミントロールに、一計を案じるフローレン。勇気とは、誰かを強く思えば自然にわき出すもの。そして、恐怖心を克服できたことが自信に繋がる。ムーミントロールの素直さが、勇気の秘訣。

2015/11/03

マツユキ

オバケを怖がるムーミントロールを心配するフローレンは…。正直、ストーリーには、納得いかないんですが、雰囲気は好き。でも、自分のイメージは何が元になっているのか、分からず…。

2018/03/19

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