かむさりやまの おまじない (児童書)
かむさりやまの おまじない (児童書) / 感想・レビュー
紫 綺
しをんさんの「神去なあなあ日常」から生まれた絵本。さんたの神様との楽しい想い出を描いたもの。もっとシンプルでほわっとした感じの絵が良かったな。ちょっとごちゃごちゃし過ぎ。キャラもイマイチかわいくないし・・・。
2014/08/02
みかん🍊
「神去なあなあ日常」の山で行方不明になっていた山太くんの絵本、色鮮やかな山の世界を赤と白の山の神さんと遊ぶ山太君が本当に楽しそうです。言葉もみんなもろ三重弁なのも笑えます、みんなが心配して大騒ぎになっている間、山太はこんんなに楽しい思いをしていたんやなあ。
2015/02/23
あん
三浦しをんさんの『神去なあなあ日常』から生まれた絵本。原作は未読です。 まず、山岡みねさんの色鮮やかな絵に目が釘付けになりました。 山には不思議がいっぱいで、神様も動物たちもみんな一緒に遊びます。 さんたが神隠しにあったことを題材にしているですが、おどろおどろしくなくて、楽しく読めました。 原作シリーズの2冊も読んでみようと思います。
2014/07/23
パフちゃん@かのん変更
三浦しをんさんの「神去なあなあ日常」「神去なあなあ夜話」と同じ背景を持つ絵本。山太が神隠しにあってみんなが大騒ぎになっていた時、山太は山の神様たちと楽しく遊んでいたんだな。あかさん、しろさん、山の神様たちも親切だった。山太はこの時の思い出を忘れずにいてほしい。
2014/12/28
nyanco
「かむさり」の物語で絵本が出たというので読んでみました。 勇気の物語ではなく、山に住む少年・山太の物語。 かむさりの山の不思議、5歳ならこんなふうに楽しく体験できるのかな。 色使いがビビットで、画風もパワーがあり、本のページから飛び出してくるような感覚もありました。 ただ、小説から来てしまうと、ちょっと違うかな・・・と感じてしまうかもしれません。
2014/06/28
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