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駅のふしぎな伝言板 (ものだま探偵団)

駅のふしぎな伝言板 (ものだま探偵団)

駅のふしぎな伝言板 (ものだま探偵団)

作家
ほしおさなえ
くまおり純
出版社
徳間書店
発売日
2014-07-09
ISBN
9784198638320
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駅のふしぎな伝言板 (ものだま探偵団) / 感想・レビュー

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KAZOO

シリーズ2作目で長編です。ものだまの言葉がわかる男の子が出てきます。今回はあまり存在感がないのですが次回以降が楽しみです。もう今は使われていないこの町に昔からある伝言板に訳の分からない言葉が書かれています。それと駅の近くに来ると物忘れする人々が最近増えているということでそれが発端になります。さまざまな事情が重なって最後は解決されますが伝言板といっても最近はわからない人が殆どでしょう。私は懐かしく感じました。

2022/08/27

みーちゃん

私は、伝言板を見たことがないのであまり良く分からないけれど、大切な伝言などを伝えるために使われてるのだと知って、今なくなってきているのが悲しいです…一回でも使ってみたいなー。伝言板のものだまの最後の台詞は、とても感動しました。すごく人思いで優しくて、いなくなってほしくなかったです。電車の暗号も、覚えて使ってみたいな。とてもほっこりする話でした。他のシリーズも読みたいです。

2021/08/08

ぶんこ

1巻かた続けて読みました。おそば屋さんのおじさんや透君の優しさに思わず泣いてしまいました。携帯電話がなかった頃の待ち合わせでは失敗談たくさん思い出しました。懐かしい。平成の子たちには、また別の思い出が出来ているのでしょうね。3巻が手元に無いのが残念です。

2018/11/03

しょこ

捜査、推理、張り込み…警察小説並みの立派なワードが文中にゴロゴロしていて、おもわずにんわりしちゃう(´艸`*)だって、活躍してるのは小5の探偵さんたちだから。笑。使われなくなったあるものだまのちょっと寂しいお話だったけど、伝わったある想いもあり、温かい気持ちで読み終えた。

2018/09/25

なななお

『ふしぎな声のする町で』の続編ものだま探偵団②。今回は坂木駅で、行き先・目的が分からなくなる人が多発!ものだまが荒ぶっている証拠!と、ものだま探偵団、七子と鳥羽は調査に当たるが……今回は時刻表や電略(電報略号)東京『トウ』、新橋『シン』、と言った暗号解読など、本格推理小説の趣き。このトリック思いついた時「キタ!」って思っただろうなぁ。ほしおさなえさん、鉄道オタク?と思える程調査がすごい。次巻はものだま探偵のクールなライバル登場。早速読みたい(^^)

2021/12/26

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