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天空の救命室: 航空自衛隊航空機動衛生隊 (文芸書)

天空の救命室: 航空自衛隊航空機動衛生隊 (文芸書)

天空の救命室: 航空自衛隊航空機動衛生隊 (文芸書)

作家
福田和代
出版社
徳間書店
発売日
2015-06-09
ISBN
9784198639549
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天空の救命室: 航空自衛隊航空機動衛生隊 (文芸書) / 感想・レビュー

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ゆみねこ

自衛隊に航空機動衛生隊なる部署があることを、本書で初めて知りました。内容的には、患者を搬送する緊迫した物語を期待していたのに、やや肩透かし。エピソードを色々詰め込み過ぎたのかな?でも、頼りない内村彰吾が、医師として成長して行くお仕事ものとしても中々面白かったです。鰐淵さんが格好良いな!

2015/08/05

Satomi

あれ(^_^;)??ちょっとイメージと違った…。空上で医療に関わる人達のそのヒューマニズムがメインかと思い込んでいたが…。航空自衛隊所属の医者の役割やその仕事っぷりは興味深かかった!!ただ、予想以上に薄いし軽い…。終盤は合コン話に、不倫、中絶、しまいにはナゼかテロにまで巻き込まれるというブッ飛んだストーリーで…。決して面白くないわけではない、ただタイトルと内容はミスマッチですね…。

2015/10/31

ユザキ部長

心は熱く頭は冷静に。鰐淵だって常に熱いと思う、彰吾だって常に冷静でいられる。自分を客観視した時にお互いを見る。そう、たいがいの事は何となかなる。自分で考えて正しいと思う通りにすれば後は天が決めてくれるもの。C―130Hはとにかく速い。迷ってる暇はないのだから。

2015/10/24

Yoshihiko

主人公である医官の成長物語といったところでしょうか? そもそもこんな部隊があるのを知らなかったので興味深く読めました。話はカノンのシリーズより自衛隊っぽいです。続きが気になりますね。

2016/02/05

ぶんこ

自衛隊に起動衛生隊という組織があって、救命ヘリではまかないきれない長距離での救命急送を担っているとは知りませんでした。 また自衛隊の内部だけでは医療が偏るので、週に数回近くの民間病院で研修しているのも驚きでした。 そんな救急医療の中で、意識を失っている人に周りの言ってる事が聞こえているかもの話で、私自身が意識を失った時(意識の戻りかけだったのでしょうが)、看護師と医師の遣り取りがハッキリ聞こえていたのを思い出しました。 本来の仕事の話が面白かっただけに、他の話がが多くて物足りませんでした。

2015/09/09

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