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ノッキンオン・ロックドドア (文芸書)

ノッキンオン・ロックドドア (文芸書)

ノッキンオン・ロックドドア (文芸書)

作家
青崎有吾
出版社
徳間書店
発売日
2016-04-08
ISBN
9784198641368
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ノッキンオン・ロックドドア (文芸書) / 感想・レビュー

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しんごろ

二人で一人前⁉の探偵の短編集!ミステリーは置いといて、物語のテンポもよくてスラスラっと読めて、普通に楽しく面白く読めました(^^)とりあえずは、登場人物の名前の個性が強すぎというかクセがありすぎ(笑)続編があるというので、ストーリー上、気になるし早く読みたいですね(^-^)BGMはGACKTがいいかもf^_^;

2017/09/06

青乃108号

読みやすいが特に印象に残らない短編集。二人で一人前という探偵の設定が目新しく、各話、面白いと言えば面白いが特に傑出した点は感じられず。あまりに必要最低限にコンパクトに語られ過ぎてる印象。やや淡白に感じてしまう。「殺風景」と同一作家だけど、「殺風景」の方が好ましく思えるのは単に俺がオジサンだからなのかも知れない。

2024/03/08

W-G

買ってから半月くらい寝かせてました。肩の力を抜いて楽しむタイプの作品ですね。HOWとWHYの役割分担が曖昧で活かしきれていないように感じるのと、どうしても裏染シリーズありきで読んでしまうので結論が唯一無二とは言えない点に物足りなさを感じてしまう。WHY専門の探偵って、相当難しいと思うのですが、この先大丈夫でしょうか?この作者はBLや百合的な設定も好きみたいですけど、シリーズ通して過去の因縁設定入れたり、キャラ売り要素はもうちょっとだけ控え目にして欲しいかも。

2016/05/09

寂しがり屋の狼さん

『不可能』と『不可解』二人の探偵の短編集。青崎さんの作品の謎解きは綿密なトリックを解き明かすのではなく、物事に対して視点を変えて事実を導き出す感じが好きです(◕ᴗ◕✿)薬子ちゃんの語り口調で綴られた『十円玉が少なすぎる』が良かった📖

2022/02/04

ダイ@2019.11.2~一時休止

連作短編集。専門分野の違うダブル探偵。簡単すぎるやつもありましたが面白かった。でもこのタイトルのおかげ?でLRのCDアルバムを聞きながら読みました。

2016/04/22

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