錬金 (文芸書)
錬金 (文芸書) / 感想・レビュー
たません
三部作とは知らず、何となく目が合ったから読んでみた。ノンフィクションとフィクションが入り混じった内容で、何処からどこまでが真実なんだろう、と考えてしまう。何となくタイムスリップが物語の要なんだろうけど、それ程の意味合いが無い。結局は、成功する人間は、我々凡人とは人間としてのスケールが違うってことなのかな。大嘘も平気でつけて、行動に制限が無く、徹底的にポジティブ、こういう人が世の中を作っていくのかもしれない、と感じた。ここまで書くなら自伝で良かったのに、と思ってしまう。物語としたら全体が薄い感じがした。
2018/07/20
おおとろ
☆☆☆
Mr
「金遣いが荒くても、経営者としてはダメでも、あの人の自由さが、たまらなく好きです。枠にとらわれていない。常識を考えない。仕事で厳しい場面があっても、いつも笑ってて、いつの間にか全部を自分のペースに巻き込んじゃう。巻き込まれたほうも、まあいいかっていう気にさせる。誰の顔色も見ないし、誰も恨んでない。ああ、こんな自由に生きてて、幸せになれるんだなと・・・何か、こっちまで元気がもらえるんです。」
2017/07/08
トランスマスター
IT聡明期の実在の会社をモデルにしたタイムスリップ小説。ホリエモンのエッセンスが随所に感じられる内容。映画化したら面白いと思います。ただ初代ファミコンで遊んでいた世代でないと内容が理解できません。
2017/04/15
ヒデアキさん
ドッグイヤーである、IT革命を肌で感じさせるような内容である。 今後、人の想像力がITを創造して行く。 さらなる発展が期待できるこの分野に注目すべきであろう。 まだまだ遅くない。 私は頑張る‼️
2017/03/20
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