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爆身 (文芸書)

爆身 (文芸書)

爆身 (文芸書)

作家
大沢在昌
出版社
徳間書店
発売日
2018-05-16
ISBN
9784198646189
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爆身 (文芸書) / 感想・レビュー

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starbro

大沢在昌は、永年に渡って、新作をコンスタントに読んでいる作家です。ボディガード・キリシリーズ2作目、今回も超能力が絡んでいます。[ボディガード×超能力×呪術]、内容の割には中盤が冗長です。やはり超能力については、同じ事務所の宮部みゆきの方が上手です。キリが、バーでジンリッキーを飲むのはあまり格好良くない気がしますが・・・同じライム系でもギムレットの方が決まると思います。

2018/06/04

タックン

キリ・シリーズ、予幻から爆身で。相変わらず会話多めで読みやすいけど、ボディガードっていうより調査って感じでした。 ボディガードするつもりだった依頼人が目の前で不明な焼死させられて調査していくキリ。 登場人物が多く、それも名前まで変えられていて何がなんだか混乱してしまう。 それが依頼人の過去からキリの武道の師匠の関係者やはたまた新興宗教とか米軍まで及びとにかく多かった印象。 相変わらずキリはモテてたから、依頼人の娘とのロマンスシーンはもう少し多くてもよかったかな。 そして最後の真相はあっけないのはお約束。

2024/04/14

紫 綺

分厚いけど面白い‼クールなキリがカッコいい‼獣眼はイマイチ印象が薄かったが、こっちは先が気になるくらいワクワクした。ハードボイルドの醍醐味♪キーになるのは「バイロキネシス」。

2018/10/02

ゆみねこ

凄腕のボディガード・キリ、警護を依頼されたクライアントが目の前で爆死した。謎のフィクサー・睦月の依頼で事件の真相を追うことに。人体発火は呪殺だったのか? 登場人物は多かったのですが、すらすらと読めるのが大沢作品の良さ。あまり深読みせずに楽しめました。

2018/07/24

ミーコ

息子本。ボディガードの依頼を受け 待ち合わせ時間前に依頼人 トマス・リーこと増本が爆死。真相が知りたくて2日で読了しました。古武術使いのマッチョじゃない「キリ」がカッコいい… 登場人物が多くて少し混乱しましたが面白かったです。「獣眼」も読んでみたいです。 しかし大沢さん本に出て来る女性は何とも積極的。秋川さんとの絡みは無くても良かったのでは?

2020/05/07

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