未来を予告していた黒い手塚治虫: 本当はエロチックで残虐な「黒手塚マンガ」のストーリー
未来を予告していた黒い手塚治虫: 本当はエロチックで残虐な「黒手塚マンガ」のストーリー / 感想・レビュー
鈴子
漫画家手塚治虫氏の本を紹介している。テーマはダークでエロでブラックな作品ということらしい。手塚治虫作品は医療、自然、宇宙、戦争など人間社会への警鐘を孕んでいるものがほとんどだから、ブラックに特記しているとは感じなかった。それにしても漫画家生活43年、作品の量も質もすごいのひとこと。
2024/05/29
げんさん
、若い頃手塚治虫漫画全集はすべて読んだ事があるけど、結構忘れているものもあるものですね。
2023/06/09
千代
KU。『黒手塚』…ダークな作風?の作品を章ごとに紹介してある。今まで深く考えて読んだことがなかったなと思う。「第8章 お化けと妖怪たちがいる場所」がなんか好き。あらすじを読んで、興味をひかれた未読作品を探して読みたくなる。
2021/09/07
10538jeff
「「これだけは断じて殺されても翻せない主義がある。それは戦争はご免だということだ」(「文藝春秋」一九八二年一月号)」(p.222)
2019/08/20
azu3
手塚マンガを、テーマに沿って紹介し、粗筋を書いただけの本。子どもの頃から手塚マンガに親しんできた世代なら、未読本を知って読もうと思うかもしれないが。現代のマンガに慣れた若い人たちには全く響かないと思う、残念ながら……。
2019/01/07
感想・レビューをもっと見る