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クロノス・ジョウンターの黎明

クロノス・ジョウンターの黎明

クロノス・ジョウンターの黎明

作家
梶尾真治
出版社
徳間書店
発売日
2022-10-15
ISBN
9784198655464
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クロノス・ジョウンターの黎明 / 感想・レビュー

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ひさか

読楽2021年12月号〜2022年7月号掲載のものに加筆修正し、2022年10月徳間書店刊。可もなく不可もなしと思いながら末尾にあったクロノス・ジョウンター年表を見て別のクロノスな話も年表に載っているのに気づきました。なるほど、こう続いてるんだな。カジシンさん凄いです。ところで、この年表の話ってホントにあるのかな?あるのは〜の伝説ですよね。怪しくないですか?

2022/11/30

信兵衛

「クロノス・ジョウンターの伝説」に比較すると、開発経緯を描くという面がある所為か、タイムトラベルものとしては地味なストーリィ。 しかし、時代が異なる2人の青年が恋した女性を救うために協力し合う、という処が見どころ。 本質的にはラブストーリィなのです。

2022/11/16

タルシル📖ヨムノスキー

タイムトラベル・ラブストーリーの傑作(だと私は思っている)シリーズの一番初め、住島重工の開発部門としてP・フレックが発足し試行錯誤しながら「物質過去放出機」、通称・クロノス・ジョウンターを開発する物語。開発の元となる「時間圧縮理論」はさっぱり理解できないけれど、どの時代の人も考えることは同じで、今回の主人公・仁科克男、そして青井秋星も交通事故で亡くなった女性を救うために過去へ跳ぶ。元々繋がりのなかったはずの仁科と青井の結びつき、そしていくつもに枝分かれする未来。仁科の人生はちょっと切ない気もするけれど…。

2024/10/04

みっくん

久しぶりのクロノスシリーズのお話。クロノス・ジョウンターの開発会社となるP・フレックの創設当時の話とか…まさにタイトルにある時代背景のお話で今までのクロノスシリーズで登場の野方さんも出てきてストーリーに関わっているのもいいと思いながら読んでいました。この時代背景での新しい登場人物、そしてその人達の関わり方や存在も面白く興味深く最後までハラハラしながら読み終えました。この話を単体で読んだ人にはクロノスシリーズを。クロノスシリーズを読んでいる方にはこの作品を読んでもらいたいなぁと思いました。(^_^)b

2022/12/24

kitten

図書館本。クロノスジョウンターは、だいぶ前に読んだことあったから読んでみたけど、シリーズ化されてたのかな?一人の女性を救うために時を越えようとする男の物語。なんか、昭和の話だな、って思った。これってハッピーエンドなんだろうか?評価、星2

2022/12/26

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