政治と宗教 この国を動かしているものは何か
政治と宗教 この国を動かしているものは何か / 感想・レビュー
Hiroki Nishizumi
宗教に対する政権の姿勢について学んだ。創価学会、オウム真理教、旧統一教会に加え政権内部の変化、具体的には安倍晋三の存在について知識が深まった。
2024/08/31
のせなーだ
政教分離、カルト対策は大きな政治的課題なのに、自民党の無責任で恥知らずな政治家?が、票欲しさにカルトと深く繋がっているなんて。記憶にないとか嘘で紛らせてしらばっくれて自分を堂々と許しているだけ。自責の念とか反省とかはまったくないままで、それに何もしないリーダー不在の日本。カルトの被害者たちにどの顔下げて、政治家の立場で対峙できるのか。。家族、家族の絆という呪いの中で被害を受ける子どもたち。その教祖の家族はバラバラというお粗末さ。選挙の票欲しさの自公連立。宗教とカルトの区別の重要性。
2023/05/23
老齢症状進行中
安倍元首相の狙撃事件を契機に問題が顕在化した旧統一教会ですが、本書では、日本での政治と宗教の関係と変遷がわかりやすくまとめられており、一気に読めました。前川さんに注目して読んだ本ですが、前川さんの考え方が非常に良質な感じで勉校になります。対談のため気軽にサクッと読めます。お勧めです。
2023/12/20
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