正当防衛 (徳間文庫 に 11-1)
正当防衛 (徳間文庫 に 11-1) / 感想・レビュー
鍋煮マロニー
10年前に正当防衛で兄を殺した女を許せず、自らの作品の中で告発する推理作家の女と、正当防衛で男を殺した過去を持つ作家志望の女。二人の秘密の攻防はやがて小説として世の中に出るのだが、、。兄の手紙あたりで最高に面白くなって、その後が案外平凡だった。ラストもう一捻りして欲しかったな。
2017/11/20
うさ子
(2004年3月読了)
そのぼん
そうか。そういうことか。早坂志歩美、恐いです。
2011/04/24
すろー。
なんか伏線の書き方がずるい気がする。読み直せば矛盾はないのかなぁ。
2010/04/28
とりどり
急迫不正の侵害でしか正当防衛と認められないのなら、陰湿でじわりと追い込んでくる鬼畜の所業に対して抗うことはなんと言えばいいんですかね…
2023/10/29
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