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禁裏御付武士事件簿: 神無月の女 (徳間文庫 さ 11-11)

禁裏御付武士事件簿: 神無月の女 (徳間文庫 さ 11-11)

禁裏御付武士事件簿: 神無月の女 (徳間文庫 さ 11-11)

作家
澤田ふじ子
出版社
徳間書店
発売日
1997-05-01
ISBN
9784198906856
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禁裏御付武士事件簿: 神無月の女 (徳間文庫 さ 11-11) / 感想・レビュー

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Akiko Nakano

新たに読み出したシリーズ 主人公が魅力的!毎日忙しいので、こんな感じの連作が読みやすい。映像化されてるのかな?色っぽい場面が満載です。

2023/11/14

きくちゃん

これは面白い。冒頭に御付武士という職業の起源とその任務が説明されるが、特異な職業と京都という町の特殊性に加え禁裏というこれまた特殊な舞台が相まって、硬軟入り乱れた事件が展開する。その解決方法がきまり決まったものではなく、極めて京都らしいところに通常の勧善懲悪的ではない面白さがある。個人的には鬼の火が好きであるが、さて主人公は二条左大臣の別邸に火を放つという解決策にもならぬ始末をつけてこの物語は終わるが、これだけの暴挙をして黒幕がそのままやり過ごすだろうか?次作でこれを火種にした話が展開しそうな予感が・・

2021/03/31

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