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午後の電話はボケはじめ (徳間文庫 よ 9-3)

午後の電話はボケはじめ (徳間文庫 よ 9-3)

午後の電話はボケはじめ (徳間文庫 よ 9-3)

作家
米山公啓
出版社
徳間書店
発売日
1997-07-01
ISBN
9784062087155
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午後の電話はボケはじめ (徳間文庫 よ 9-3) / 感想・レビュー

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おりひめ

「悲しみをてこにして飛躍すること。悲しみや苦しみの中になずむな。それにきよめられ、きたえられ、優しくされよ。」日本版「マザー・テレサ」だと勝手に思っていた自分をハンセイ。スーパー才女。ご本人の著作を読まねば!と背筋が伸びました。戦後の日本の「方針」がリベラルな国際派(天皇制支持)という「新渡戸稲造」一派が担っていく経緯が、彼女の履歴を追う中で見えてきたのが収穫。

2011/05/31

あゆみた

恵まれた家庭に生まれながら、常に、苦しみ悲しみの中にいる人々の思いに寄り添った人生。ご自身も若くして2度結核をされ、死を意識されたことも、その後の人生により深みを増したのですね。

2010/10/30

松風

評伝。日記を直接読んだ方がよいかも。

2013/03/14

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