佐渡伝説殺人事件 (徳間文庫 う 1-20)
佐渡伝説殺人事件 (徳間文庫 う 1-20) / 感想・レビュー
カズザク
固定電話、煙草、飲酒運転(疑惑)、簡単に個人情報入手(ホテル・フェリーの顧客名簿)等、昭和の雰囲気が懐かしい。見かける・会う等の偶然が、謎解きを一気に進めてしまう感は否めないが…全体的には、浅見の閃き・推理と裏付けが、一歩ずつ着実に真相に近付いていく流れに、安心感・安定感がある。物語が書かれてもうすぐ40年。今では変わっていると思うけど、佐渡の負のイメージには少し驚きである。賛否両論あるとは思うけど、浅見の宗教感に、どちらかと言えば納得である。恐怖の植え付けより、今の御朱印ブームの方が平和で前向きである。
2023/05/28
ミュゼスルタン
面白かったです。
2015/11/15
イケタク
評価⭐︎⭐︎⭐︎ ある年配の男に「願」と書かれたハガキが届く。 調査を依頼された浅見光彦は、このハガキが届いた人物が連続殺人にあっていることに行き当たる。 佐渡を部隊にした数十年前の犯罪、そして悲劇が、その事件の原因であることを突き止める。
如月光子
浅見光彦?学生時代佐渡でレイプした女を代議士が教唆殺人
ゆう
★★★★☆
2010/04/13
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