行きどまり (徳間文庫 き 2-4)
行きどまり (徳間文庫 き 2-4) / 感想・レビュー
たーくん
再読→→→建築現場で働く法学部の学生新井安彦は、いかさまポーカーで愛車のバイクを奪われた親友敬二のために、嵌めた久野に会う。蛇のようにしつこい連中は、刃向かった敬二を監禁し、癒しがたい傷を負わせた。暴力の連鎖を断とうとした安彦はついに久野を殺してしまう。二人には全てを捨てて逃げるしかなかった。
2018/09/14
ちょび〜
なにも殺さなくても。
2014/01/15
うえぴー
ものすごく久しぶりの北方作品。いつも通りの似たような話だった。
2013/02/16
ツカモトカネユキ
1994年の作品。友人のいかさま博打に巻き込まれていきながら、胸に抱えたもやもやを解いていく様が描かれます。1994年発行ですが、舞台はそれよりも10年ぐらい前を思わせます。著者にはありがちなパターンですが、割と些細でつじつまの合わないトラブルから大きく話が発展していきます。すっきり感はありませんので、読後うなってしまいました。ちょっと無理やり感が強めの感じを受けました。
2020/10/21
shi
親友のためか自分のためか
2014/09/30
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