マネー・ストリッパー (徳間文庫 は 9-6)
マネー・ストリッパー (徳間文庫 は 9-6) / 感想・レビュー
eye
★★★再読、処分。結構読み返してるなー。最初はあの人が、こんなことに!てゴシップ的興味から。内容はほんのちょっとなにかがかけ違えたら、誰にでもおこりうるお金の話、という。読んでると、やべー!!ぬかりなく色々しておかないと!と気がひきしまります。今読むと、抜けられない仕事が旧大劇場の千秋楽だったりして、そうだったのかー、と。花井愛子は読んでて恥ずかしくなるくらい性善説の人だと思うんだけど、それだけに人に恵まれてて、それが財産なのかもね。
2011/01/12
朱音
すごい題名なのでトンデモない本かと思ったが、遺産相続関連のゴタゴタ話。少女小説の女王、と言われた花井愛子氏が相続問題でかな~りもめた、と言う話は前に読んだことがある。これはそれを基にしたフィクション。でも大体こんな感じだったらしい(これでも事実を薄めたんですからね、と後書きにあった…すごすぎ)読むぶんにはおもしろいが、当事者だったら大変だっただろうな…
2002/09/04
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