新・異邦人の夢 (徳間文庫 し 18-1)
新・異邦人の夢 (徳間文庫 し 18-1) / 感想・レビュー
はかり
再読。内容はほとんど覚えていないので初読と同じようなもの。島田の趣味でもある車関係は、免許も持っていない当方にとっては興味なく、飛ばし読み。占星術の部分は何となく記憶にあったが、理解はできない。
2018/06/08
Tetchy
内容は今までのエッセイよりも遥かに砕けていて、音楽からホームズ、占星術にカーレース体験記と多岐に渡り、人間としての島田を肌身で感じさせ、愉しい。特に他の作家との交遊も散見し、島田のプライヴェートが一部覗けたようで非常に興味深かった(特に北方謙三氏と交流が深かったのは意外)。また青森から八代まで高速道路で日本を縦断したり、パリ・ダカールラリーにチームの一員として参加したりと己の体で物事を試しており、これが非常に面白かった。
2009/08/09
二葉
ある短編の元ネタが書いてあったりして、ファンなら楽しめる内容
2018/01/31
エヌる@遅れてきたルーキー
島田荘司のプライヴェートな部分が垣間見えるエッセイ集。音楽、車、占星術、英国…吉敷竹史と加納通子のホロスコープはファン必見(?)
2023/11/16
PUKO
車に興味がないので、読むのが大変でしたが、、滲み出る優しくて品のあるお人柄が好ましくて。 意外に思える面もあって、楽しめました。
2017/09/20
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