高山殺人行1/2の女 新装版 (徳間文庫 し 18-3)
高山殺人行1/2の女 新装版 (徳間文庫 し 18-3) / 感想・レビュー
胡瑯
最初タイトルが分数だから吉敷シリーズかなと思ってましたが違うんですね。女性の一人称で書かれたストーリーに何かあるな・・・と思っていたらそういうことでしたか。ドラマにしたら面白そうですね。(ドラマになっていたようです)
2014/08/14
Tetchy
ストーリーは不倫相手が嫁さんを殺し、そのアリバイ作りのために愛人である主人公が東京から飛騨高山の別荘まで嫁さんになりすまして周囲の人々に印象付けながらアリバイ工作を助けるといったもので、その道中に島田ならではの幻想味が適度に調合されている。しかし、構成が単純なため、真相は簡単に解った。やはり出張中のサラリーマンが車中で読み終わる程度のライトさを意識しているのだろうな。すなわち缶ビール(もしくは缶チューハイ)・ミステリである。まあ、たまにはこういうのもいいか。
2009/08/18
鳥居
割と早い段階でなんとなく真相の見当がついてしまいました。主人公がかなり錯乱します。もう少し落ち着けよ......。雰囲気は好きですが。
2014/01/17
kanamori
☆☆★
2011/10/23
牧瀬ちゃみ
[★★★☆☆]
2005/10/07
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