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炎都: City Inferno (徳間文庫 し 22-1)

炎都: City Inferno (徳間文庫 し 22-1)

炎都: City Inferno (徳間文庫 し 22-1)

作家
柴田よしき
出版社
徳間書店
発売日
2000-11-01
ISBN
9784198914066
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炎都: City Inferno (徳間文庫 し 22-1) / 感想・レビュー

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GaGa

「ゲゲゲの鬼太郎」+「デビルマン」&「幻魔大戦」さらには映画「ガメラ」や「陰陽師」のテイストまで織り込んだパニックエンターテイメント。逆にここまで風呂敷が広がると、さくさく読めるのでいいかも。解説によると続編が二冊あるとのこと、ただ日本から海外へ、地球から宇宙へと書かれているのが少し不安(苦笑)

2011/07/13

はつばあば

この本を読んで、知事さんや市長さんにしっかり防災対策して欲しいと思う程、よく京都を調べ尽くされている。内容は荒唐無稽と言われればそうとも言えるが、京という都には呪いがつきまとう。だからこそ神社仏閣が多い。小松左京「日本沈没」を読んだ昔は「ありえへん」と思ったが、こと京に於いてはあちこちの乱開発が目立つ分、有り得ないことでは無い。・・・高橋克彦の鬼シリーズ、読みすぎたかな(^_^;)

2014/03/04

ひさか

2019年4月から炎都シリーズの完結編の連載が始まったのに合わせての読書開始。1997年2月トクマノベルス刊。書き下ろし。炎都シリーズ1作目。2000年11月徳間文庫化。現代の京都に魔がよみがえる。転生や、何らかの縁でこの事態に巻き込まれた人々と神様や魔物、あやかし達との京都を守る戦いが始まった。ヤモリと香流さんの会話が面白く、楽しい。しかし、戦いの場にされて、可愛そうな京都は、復興できるのか。次作に期待します。

2020/10/14

かごめ

鵺・天狗・河童、百鬼夜行も総出演。四天王も頼政もびっくりの剛胆アラサーが平成の京の都を駆け巡る。荒唐無稽・ご都合主義、真夏の読書なら受け入れ可能!

2014/07/16

あおさわ

ミステリーかとおもいきや伝奇ホラー、そしてパニック物でもありました。1000年の昔の妖姫、紅姫の怨念、一条帝への執着と言う愛が京都の街を炎に包む。時期的にも恐怖感が増しました;;それにしてもヒロイン、木梨香流がカッコいい。豪胆な女性です。続編では是非彼を取り戻してほしいです!

2011/04/16

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