抹殺: 古着屋総兵衛影始末3 (徳間文庫 さ 12-5)
抹殺: 古着屋総兵衛影始末3 (徳間文庫 さ 12-5) / 感想・レビュー
藤枝梅安
総兵衛の幼馴染で将来を誓い合った仲である船宿・幾とせの娘・千鶴が何者かによって殺害されるという急展開。 千鶴を狙う「影」とその背後の黒幕の存在を意識しつつ、総兵衛は仇を討つために動き出す。 馬庭念流・安石道場に乗り込み、千鶴の仇の一人、伊馬里三太夫に木刀での立会いを挑み、これを倒す。 この展開はかなり強引であり、これまでの総兵衛の行動からは考えられないことである。 作者の焦りのようなものを感じる。執筆時の体調が完全ではなかった気がする。
2010/07/30
mikage
ついに総兵衛様、悲劇のヒーローになります。
2009/01/11
立川伸太郎
台湾で読んでた
2014/05/06
小梅@灯れ松明の火
いずれ書きます。
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