停止: 古着屋総兵衛影始末4 (徳間文庫 さ 12-6)
停止: 古着屋総兵衛影始末4 (徳間文庫 さ 12-6) / 感想・レビュー
藤枝梅安
初代市川團十郎が生島半六に殺害される事件が取り上げられ、 この事件の裏に北町奉行所とそれを裏で支える幕閣、さらに京都の公家や高家肝煎などが関連しているというストーリー。 この巻では、笠蔵と総兵衛が北町の同心に出頭を命じられ、捕縛され拷問を受け、それを謎の女剣士・深沢美雪が救出し介抱した上で、尋常の勝負をするという話がもう一つの軸となっている。 1年間で4作を書いた作者の漲る力が感じられる。
2010/07/30
mikage
実際にあった初代市川団十郎の刺殺事件が出てきます。深雪さま再登場です。
2009/01/12
小梅@灯れ松明の火
いずれ書きます。
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