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人狼 (徳間文庫 こ 6-12)

人狼 (徳間文庫 こ 6-12)

人狼 (徳間文庫 こ 6-12)

作家
今野敏
出版社
徳間書店
発売日
2001-12-01
ISBN
9784198916220
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人狼 (徳間文庫 こ 6-12) / 感想・レビュー

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jima

足を痛めた元空手家。おやじ狩り。流し読み。

2017/05/04

gonta19

2010/10/5 Amazonより届く 2010/10/9~10/10  元空手の有力選手で膝を痛めて整骨院を営む美崎照人のもとに私立探偵の能代が黒岩という空手家を連れてくる。表向きは治療であるが、裏に何か目的があるようだ。彼らは街の不良に個人的に制裁を加える狼男を探しているらしい。彼らと狼男のつながりは何なのか?  今野氏の作品の中核をなす、空手、社会正義などがちりばめられた佳作。さくっと読むには良い作品であった。

2010/10/10

沙織

『襲撃』が面白かったのでこちらも読みました。先生相変わらず強くてかっこいいです。今回は暴力シーンは少なめで悪人も憎めない。 読後感良いです。1日で読んじゃいました。

2020/01/21

まい

読みやすく、ページ数も少なく、あっという間に読了。ミステリー要素は少なめでドキドキ感はほとんどない。若者たちの描写や、大人との交流の場面に作者の現代を見つめる冷静な考えが見える。武道家でもある作者が描く格闘シーンは細かくリアル感満載。主人公の強さや弱さ、悩み迷いがきちんと描かれ、人間味あるキャラクターに親しみも感じる。味方となる子供たちの描き方もとても好感が持てた。やはり登場人物のキャラクターの描き方が巧み。最近の作品と比べ、地味で物足りない感はあるけど、さらっと読むにはいいのかも。

2011/02/04

詩界 -うたか-

#読了 #人狼◆なんでも不良少年に絡まれ殴られ蹴られ死んでしまうかもしれない恐怖から救ってくれたのは狼男だったとか——整体師の美崎はその話を聞きながら警視庁捜査一課の刑事である赤城にその狼男を、警察の立場ならどう思うのかを聞く——狼男の正体は、その理由は◆このくらいのアクション小説がちょうど良い。狼男、揺れ動く心が良かったな。

2019/12/10

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