だまされたらあかん保険の裏カラクリ (徳間文庫 あ 31-6)
だまされたらあかん保険の裏カラクリ (徳間文庫 あ 31-6) / 感想・レビュー
sweet november
生命保険を日本に広めたのは、福沢諭吉だということをはじめて知りました。最初は助け合いの精神から生まれたものであったのに、今は複雑すぎて騙されたように契約する人が多い事がわかり、何だか嫌な気持ちになりました。
2017/02/21
nobody
失望したくないので青木雄二のワンテーマ本を読むのは一種勇気が要った。保険はずっとイカサマだと思ってきた。長年の謎は解けた。保険とは損得ではなく、損を絶対悪とする者(=私)とは相容れない。損得より安心を重視する者にとって意義をもつ。ところが保険会社自らが「保険は損得だ」と虚偽を立てて売り込みをしているのである。社会的動因としては、真の需要が先か、イカサマが先か。保険の誕生は前者だったろう。だがその後の展開はイカサマに塗れている。一方真実は隠蔽される。高橋洋一のような変わり者にして初めて「年金制度は早死にして
2022/06/30
すぐる
◎:保険についてもだが、物事を経済的にきちんと見る目が養われる本だと思う。
2012/08/30
手ぬぐいゲッター
良かった
AMI
保険の仕組みを保険会社がどうまわっているのか、という側から捉えた本。うんうん、あ、そうだったのか、と頷ける箇所多数。
2009/06/07
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