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日本史鑑定 (徳間文庫 あ 39-1)

日本史鑑定 (徳間文庫 あ 39-1)

日本史鑑定 (徳間文庫 あ 39-1)

作家
明石 散人
高橋克彦
出版社
徳間書店
発売日
2002-07-01
ISBN
9784198917302
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日本史鑑定 (徳間文庫 あ 39-1) / 感想・レビュー

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うたまる

「オリジナリティの基準は根源ではなく分岐点にある。(中略)ただ根源を辿っていくと、結局、人間もネズミも同じものになっちゃう」……のっけから納得。以後、少々噛み合わない二人だが、珍説奇説の中に光る薀蓄がちらほら。「前方後円墳は中国の書物中の墓の記述”上円下方”の誤解から生まれた」「民間人で最初に神として遇されたのは浦島太郎」「柳田国男は伝承を取捨選択したため民俗学とは言えない」「カタカナは吉備真備が作り、いろは47字は空海が作ったが、あいうえお50字は最も古く応神天皇の頃から存在した」などに喰い付いた。

2012/07/09

ドドイツ

仮説を立てるのは楽しい

2010/02/22

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