武術を語る: 身体を通しての学びの原点 (徳間文庫 こ 31-1)
武術を語る: 身体を通しての学びの原点 (徳間文庫 こ 31-1) / 感想・レビュー
うちこ
「感覚を鈍らせないために大切なこと」がたくさん書かれていました。武術って、とってもタオっぽい。 空手をやってみたのをきっかけに武術について学びたい気分になったので読んでみたら、あけてびっくり。野口整体の考えに触れる記述も。
2012/02/03
姉勤
身体の使い方(体操・体術)を試行錯誤してより良い動きを目指す観点は、老いと言わないまでも肉体の能力の低下を感じてきた身の上には、大変興味がある。 1つのワザを成すために、髪の毛1本まで制御するぐらい作用を集中できれば、とんでもない力を顕す事も可能かもしれない。例えば、虫眼鏡で火を起こすように。 荘子に出てきた、歩き方に拘りすぎて歩けなくなった人物にならない程度に、倣ってみたい。
2013/08/20
さるぼぼキング
著者が武術を志すきっかけなどはわかったが、 武術に関する何の経験も無い身には字面だけでは何とも分かりかねるところが多々ある。
2014/02/21
ビーフハート
著者が武術にハマっていった過程からはじまり、様々な達人の逸話や、氏の武術観、宗教観などなど、濃厚な一冊。
2010/02/11
ITAL
久しぶりに読んだ。この時代は人に伝えるというより自分が納得するために書いてる感じ。
2010/07/14
感想・レビューをもっと見る