KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

知略!: 古着屋総兵衛影始末 (徳間文庫 さ 12-10)

知略!: 古着屋総兵衛影始末 (徳間文庫 さ 12-10)

知略!: 古着屋総兵衛影始末 (徳間文庫 さ 12-10)

作家
佐伯泰英
出版社
徳間書店
発売日
2003-07-01
ISBN
9784198919139
amazonで購入する

知略!: 古着屋総兵衛影始末 (徳間文庫 さ 12-10) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

藤枝梅安

老齢に達した将軍・綱吉に京の公家から新たな側室を迎えようとする柳沢吉保。これを阻止せよとの「影」からの指令を受け、総兵衛は京に上る。途中、浪人に襲われている江戸の大店の娘・おゆみを助け京まで同行することになる。総兵衛一行の前に立ちはだかるのは甲賀鵜飼衆。忍術・妖術を使い総兵衛を幻惑しようとする。京に着いた総兵衛の探索の結果、綱吉の側室となるべき娘は幼少時に死亡していたことが判明する。総兵衛はこれらの陰謀を暴き、事件を解決する。この事件のなかで、江戸に上がったばかりの忠太郎の娘るりは敵に誘拐され命を落とす。

2010/08/09

harhy

鵜飼衆との京都での戦いに海での戦闘。それぞれの武器は、妖術や鉄甲船に大砲弾まで。そして深雪やおきぬの懐妊など新たな生と死が交錯。息もつかせない展開がいいね。

2012/12/08

ジョーさん

ブックオフ再開。図書館はいつになる?

2020/05/19

阿南

今度の敵は忍びの一族でなかなか手強かった。本家と分家の双方に跡継ぎ懐妊という一方で若い命が散っていった。

2016/04/30

mikage

新婚旅行だわ!でもすぐに別の場所へ。それより、娘さん…。あーぁ。

2009/01/16

感想・レビューをもっと見る