江戸の陰獣 (徳間文庫 よ 16-5 お役者文七捕物暦)
江戸の陰獣 (徳間文庫 よ 16-5 お役者文七捕物暦) / 感想・レビュー
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捕物帖って言うのはあまり読んだこと無いですが楽しめました(笑)しかし性的な話が多かったな(笑)エログロってやつなんだろうな(笑)
2009/01/07
こおり
横溝正史と言えば、映像が強く印象に残っている。(金田一耕助シリーズ、石坂浩二ね) 時代物があったので読んでみたら面白かった。殺害のされ方、遺体の見つかり方、犯人の動機などなど、まさにあの映像の世界だわ。横溝正史の世界。本書はシリーズ第5弾とのこと。第1弾の「蜘蛛の巣屋敷」から読んでみたいけどあるのかなあ…
2015/09/24
ひかつば@呑ん読会堪能中
随分と前に佐七を数冊読んだが文七は初読。昭和30年代に発表された作品とのことで、横溝先生の発表した各シリーズでは最後のほうかな。横溝作品によくある息の詰まる殺され方がここでもでてくるし、意外な犯人、というのもいいな。久しぶりに初期の金田一が読みたくなった。
2012/08/01
冬至楼均
謎解き要素がもっとも濃い。やはり捕物帖は短編の方が書きやすいのだろう。長くなるとその分サスペンス要素を加えざるを得なくなる。三篇の内二篇が左七モノに改作されているけど、比較して読むとキャラの違いがより鮮明になって面白い。
2011/10/08
みわ
巻が進むにつれて捕物色が強くなってきた。私はこういうほうが好きだ。
2011/09/15
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