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交趾!: 古着屋総兵衛影始末 (徳間文庫 さ 12-12)

交趾!: 古着屋総兵衛影始末 (徳間文庫 さ 12-12)

交趾!: 古着屋総兵衛影始末 (徳間文庫 さ 12-12)

作家
佐伯泰英
出版社
徳間書店
発売日
2004-06-01
ISBN
9784198920739
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交趾!: 古着屋総兵衛影始末 (徳間文庫 さ 12-12) / 感想・レビュー

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藤枝梅安

琉球沖で南蛮の海賊船・カディス号と交戦し損傷を受けた大黒丸は漂流し、海南島の南、西沙諸島の孤島に漂着する。無人島での生活、船の修理もある程度は済み、大黒丸は交趾(現在のベトナム中部)を目指して出帆する。一方、江戸では総兵衛が姿を消したことが柳沢吉保の配下の知るところとなり、呼び出しを受けるが、美雪に付き添った崇子が公家出身ならではの智恵を働かせ危地を脱する。交趾に着いた総兵衛らは、かつて日本から追放され現地にたどり着いた一族の末裔・グェン家の頭領と面会し、互いの立場を明らかにし協力の約定を取り交わす。

2010/08/11

mikage

ついにベトナムです!深雪さま身重でも頑張る。連絡手段がないということは本当に大変だとしみじみ…。

2009/01/18

阿南

難破から無人島漂着、さらにはベトナムへ、とまるで海洋小説のような趣き。大黒丸の面々は生き生きとしてるが、消息が何も分からないでいる残された者達が可哀想すぎる。

2016/05/04

小梅@灯れ松明の火

いずれ書きます。

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