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エール: 愛を闘え、女と男 (徳間文庫 す 12-1)

エール: 愛を闘え、女と男 (徳間文庫 す 12-1)

エール: 愛を闘え、女と男 (徳間文庫 す 12-1)

作家
鈴木光司
出版社
徳間書店
発売日
2004-09-01
ISBN
9784198921217
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エール: 愛を闘え、女と男 (徳間文庫 す 12-1) / 感想・レビュー

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昭和っ子

このストーリーで取り上げられる男女の恋愛のなまめかしさがとても好きでした。「気持ちがいい」というのは良い表現ですね。ホラーも良いけど、私はこっちの方が好み。

鮎川まどか@AnxAn

まさに「エール」。 闘え闘え闘えって感じ。

2012/01/10

Tatsuya

かつて『リング』が出たとき、そのタイトルから格闘技の小説かと思った……みたいな話をどこかで読んだ気がするけど、まさにそっちの「リング」の話。「闘い」をテーマに、人生の色々なものと闘っている色んな人が登場する。一応全体で一つの物語だけど、連作短編的な感じでさくっと読めた。ストーリー的に意外性はないけど、直球勝負なテーマで良かったと思う。

2010/01/24

パセリセパ

格闘技を観たくなった。

2011/12/26

Tetchy

人生における闘いをテーマにした、肉体派作家鈴木氏の精神基盤そのものともいえる作品である。格闘家真島一馬、雑誌編集者梅村靖子、ノンフィクション作家山極恵子らの三者三様の闘いを描く。これら三人が物語の主軸となるのだが、実は前述で棚上げした靖子のみが闘いに直面していない。終いにはあの結末。あれを読んだとき、何じゃこりゃ?と思った。なんとも噴飯物の結末だ!興味深いエピソードもあり、個人的には面白く読めたのだが、最後には週刊誌の三文記事のような内容になってしまい、いかにも残念だ。

2010/03/12

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