刺客変幻: 闇を斬る (徳間文庫 あ 43-2)
刺客変幻: 闇を斬る (徳間文庫 あ 43-2) / 感想・レビュー
蕭白
主人公も奥方もそれぞれが成長し、世界も広がっていく感じでした。敵の姿が少しずつ明らかになっていくようで、捕物帖としても楽しめます。
2015/10/30
ひかつば@呑ん読会堪能中
再読・闇を斬るシリーズ第2巻。この巻で浅草甚五郎が登場し「闇」の存在が徐々に明らかになってくる。帰り道で幾度も襲われる真九郎の闘いの描写は見事だが、この巻は強敵を倒しただけで、1巻に続く「序章」ってところかな。
2013/05/14
ナツメッグ☆
一気に読んでしまった。とにかく面白い。さりげなく当時の風俗考証が語られるのも、ひけらかし感が無く充分の咀嚼してちりばめられています。剣戟の描写もリアル、主人公がかすり傷を負ったのがいかにも痛そうです。国家老鮫島兵庫は説得力がある語り口です。それにしても「闇」の全貌のだし方が、小出しすぎだろ。もう少し明らかにしてくれ。といいつつ、次作も読んじゃうんだろうな(*^^)v。
2012/03/31
へたれのけい
本人も強くなって、かみさんも強くなって、お友達がどんどん増えた。さ、次はどうくるか。
2013/12/16
純白天使
第2集になって話が急に進展。主人公が強すぎるところが気になるけど…
2013/11/25
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