命の遺伝子 (徳間文庫 た 54-1)
命の遺伝子 (徳間文庫 た 54-1) / 感想・レビュー
AICHAN
図書館本。ネオナチ、ナチの大物戦犯、アマゾン…。『ゴルゴ13』みたいだと思った。ネオナチとか第四帝国とかはすっと受け入れられたが、不老不死になる遺伝子となるとちょっとなあ…。理論がすんなり納得できるものではなく、リアリティーが感じられなかった。それに主人公が暗すぎて「選ばれた人」とはとても思えない。難関や危機を都合よく切り抜けるのが不自然でストーリー作りがやや杜撰だし話の展開のテンポが悪い。クローンが気持ち悪い。クライトンなら読者を一発で納得させてグイグイと物語に引き込んだろうなとつい比較してしまった。
2016/05/21
ぴぴ
こうなんというか・・。内容的には面白かったけど、どうも主人公が好きになれなくてだんだんと流し読みになってしまった。
2015/06/11
あんにょん
読むのが疲れました
2013/08/03
higeru
★★★☆ 原因不明の遺伝性の病に冒された家系に生まれた日本人科学者が不老不死の遺伝子を求めてアマゾンへ――という荒唐無稽なストーリー、と思いきや、折りしも本書を読んでいる時に、テレビで「不老不死?のパワーをもつ17歳の赤ちゃん」なんてのを見てびっくり!うーむ、恐るべし高嶋哲夫!?実はあまり期待していなかったせいもあってか、結構面白かった。ただ、ヒロインの特技が多すぎるのはご都合主義である。
2010/08/12
kazu8823
内容は荒唐無稽だとおもいますが、面白かったです
2010/02/03
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