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たそがれの町: 市太郎人情控 (徳間文庫 と 22-2)

たそがれの町: 市太郎人情控 (徳間文庫 と 22-2)

たそがれの町: 市太郎人情控 (徳間文庫 と 22-2)

作家
富樫倫太郎
出版社
徳間書店
発売日
2007-11-02
ISBN
9784198926946
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たそがれの町: 市太郎人情控 (徳間文庫 と 22-2) / 感想・レビュー

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horihori【レビューがたまって追っつかない】

仇討ちを目論む青年が、しがらみを捨て自分に正直に生きる道を歩き出す時代小説。人がいいのが評判の木戸番の喜兵衛とお染夫妻に水沢一太郎という若侍が仇討ちに現れた。いざ仇討ちという時、一太郎は長旅の疲れから倒れてしまう。そんな一太郎を看病する2人。町内の人々は心配し、看病をやめて見捨てるように言う。しかし、2人は甘んじて仇討ちを受け入れる覚悟があるのだった。やがて、体調が回復した一太郎は看病の恩と仇討ちの板挟みになる。江戸の下町の優しさや人情が描かれていた。

2007/12/12

松風

続きも読むつもり。

2014/03/07

あかんべ

なかなかいい話なのに読者数が少ないのが、残念。図書館にも無く、リクエストして買ってもらった。悩む市太郎。囲む町の人々、素敵な喜兵衛夫婦。良い一冊でした。

2013/12/03

蕭白

目の前で困っている人をただ助けるのみ。喜兵衛の生き様に触れ成長する市太郎の姿が素敵でした。

2008/07/21

ねぎまぐろ

★★★

2022/05/27

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